2020-10-04

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小説 Waiting All Night

Infinity 第三部 Waiting All Night104

目が覚めたら、真っ暗でここはどこだろうか、自分はどうしてしまったのだろうか、と混乱した。想像でしか考えられない黄泉の国の入り口はこんなふうに真っ暗で、そこに自分はいるのだろうかと思った。気づくことなくここまで来てしまったことに物悲しさを感じ...
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