2020-10-01

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小説 Waiting All Night

Infinity 第三部 Waiting All Night103

「うわぁあ」 大王軍から叫び声が次々に上がった。 頭上から土や石が落ちてきたかと思ったらその後に矢が降ってきた。反応できる者は身を低くして盾を頭上に上げたが、動転した者は矢がその体を貫き膝から崩れ落ちた。 混乱が収まると、頭上に上げた盾の隙...
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